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April 2019 No772  .4

季節を味わう お花見弁当

桜をめでる花見は平安時代から始まったとされます。貴族たちが歌を詠みながら、優雅な時を過ごしたのでしょう。一方では神事としての意味合いもあり、桜の「さ」は田の神様、「くら」は神様の居場所を意味し、神様が宿る花として、お供え物をささげ、豊作を祈ったという説もあります。こうした歴史を背景に受け継がれてきている現代の華やかな花見弁当の文化。山海の旬の食材を使い、五味五色が彩りよく、そして食べやすく詰められたお弁当には、風雅を愛する日本人の繊細な心や技を見て取ることができます。老舗の仕出し専門店や料理家たちに、花見弁当の極意を伺いました。
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